年下の彼は…

決して許されない恋でした…

羞恥心

彼に委ねてはみたものの…
「マジかぁぁ~」(心の声)
率直な気持ち。
嬉しい気持ちもあり、不安な気持ちとをごちゃまぜにしながら…
 
 
そして
ドアを開け、部屋に入る


タロウさんは部屋の隅々を偵察…
なんだか落ち着かない様子



私と顔を合わそうとしない
話しかけても空返事…?


緊張してるみたいだった(笑)



そんな姿が愛おしく感じる


私は彼に面白がってちょっかいを出したり、からかったりする


ここぞとばかりに


いつもの仕返し ?


彼は照れながらも私に反撃!


もう、ただのバカップルだ



緊張が解れたのか、勢いなのか、二人はベッドに倒れ込む。
 
そして二人は見つめ合いキスをする



触れる唇が、手が、舌が私の全身を愛してくれた


一回り下の彼の体はハリがありツヤツヤしている


私もこの体を欲した


彼の全てをを愛した





「こんなおばさんの体なんて…嫌じゃない?」





私は、“老い”を感じるこの体が恥ずかしかった、見られることすら…


彼は部屋の明かりを赤々と点けたまま私の全身を目に焼き付けるように眺める


たまらなかった


内心、笑われているんじゃいかと思ったら泣きたくなった



彼の奥さんは多分同級生か年下。私とは比べものにならないくらい綺麗でしっとりツヤツヤしている。見なくともそれくらい分かる。そんな人と比べられているのかと思うとまた更に羞恥心が込み上げる…

 

 

 

 

 

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