仲直り… - 年下の彼は…

タロウはハナコに嫉妬した…！？

原因は私なのよね…

正直、全身がゾクゾクっとした

なんだろうこの感覚…

彼の私に対する気持ちがどういうものか、直に感じた

予想もしない出来事だった

一方私は、彼が離れていくかもしれない不安と悲しみを同時に抱え込む。

｢もういい。俺、無理かも……｣

そうね、このまま終わらせた方が実は良かったのかもしれない。

でも私は彼を失いたくなかった

奥さんと子供がいる男性を想う辛さ…

悲しみ、空しさ…

もうあなた以外に考えられない…

あなたが好き…離れたくないと

タロウに言った

結果

｢俺も、やっぱりハナコが好き…｣

お互いの本音を語り想いをぶつけたことで、より愛情が深くなった

仲直り出来たのだ

でもこれでよかったのか…

どうしても心のどこかで思ってしまう自分が居る…

　↓　　↓　　↓